パニック障害から社会復帰するまでの軌跡

社会人3年目のポンコツが社会復帰を目指すブログ

君たちはどう生きるか

君たちはどう生きるか

 

春の陽気もうららかに、皆様いかがお過ごしでしょうか。

早速、売れ筋の本の丸パクリのタイトルにしてみました。

ちなみに私はまだ読んでいません。いつか読みます。必ず。。

 

私自身、欠勤、休職をし始めて早1年になろうとしています。

空いた時間に何をしようと、暗中模索の中、いろいろなことに手をだしていました。

 

例えば

・労働基準監督官試験に向けての勉強

社会保険労務士に向けての勉強

・ある都市への精神障碍者受け入れに向けた地方創成コンサルティング

・就労移行支援施設でのリハビリテーション

・相手の強さがカンストになるまで大富豪

・求人がある企業にひたすらに面接を打ちまくる

・売れ筋のビジネス書を読みまくる

・1日でアニメ1クールを見続ける生活を1か月続ける

・・・などなど

 

これだけやって、何が得られたのだろうと振り返ってみると、

ひとえに「おもいやり・義理人情」

が重要であると再認識しました。

 

結局、人は自給自足の生活を行うことは現状不可能で、必ず交易が必要となってきます。

つまり、“一人だけ“の力で現代生活を行い続けることは不可能なのです。

では、必ず発生する「人間関係」について、自分なりに考察してみました。

 

そもそも、人間はバックグラウンドも違えば、生まれ育った環境、現在抱えている目標や悩み、すべて異なります。そのような人々と円滑な関係を築くには、やはり人情の力だと思います。

 

極論、悩みの無い人間なんて存在しません。

その悩みの解決の一助となることができれば、人は必ず好意を寄せてくれるでしょう。

仮にその悩みを解決できなかったとしても、悩みを一緒に言語化することは、当人の心理的負荷の削減にもつながります。

「情けは人のためならず」とはよく言ったもので、私はその言葉が大好きです。

「情けは人のためならず」国家を創れば、最強の国家が出来上がると信じてやみません。

 

そんなたいそうなこと私には…

そんな人のことを助ける余裕なんて…

そんな方もいるでしょう。

 

そんな方は今は人の力を借りればいいのです。

そして、いずれその助けてもらった方々にお礼を言いましょう。

それだけで、幸せの連鎖が生まれてくるでしょう。

 

私は、そんな世の中がいつか訪れると信じてやみませんし、そのための努力はいとわない覚悟です。

 

さて、序章が長くなってしまいましたが、本題に入りましょう。

君たちはどう生きるか

表面的にとらえると、今後の私たちの職場、プライベート、家庭、老後それぞれ大切な軸があって、それをいかに守り、構築していくかのように捉えられます。

しかし、それら複数の「今後の自分」というものは、ある判断軸をもって行動すべきと私は認識しています。

 

私の場合は、「家族の安全」と「ワクワクできるか」です。

そのためには命を張って、守り抜いていきたいと考えています。

もう少し因数分解してみると、家族の安全とは金銭面はもちろん、病気や、孤独、親戚との関係性も含まれていると理解しています。

それぞれに因果関係があり、やや政治的要素も含まれています。

非常事態時の体制を考えることも必要ですし、策を立て、着実にこなしていくことが肝要だと存じます。

 

一方、ワクワクできるか、は直感です。

ある論文では、論理的思考のもと出した答えと、直感で出した答えと、結果得られる成果に優位差は殆ど見られないといわれています。

となれば、うだうだ考えているよりも、直感的に飛びついてしまうというのも、根拠に基づいた人生を幸せに送るための一つの技と考えてもいいでしょう。

 

前章にて述べた通りではありますが、どのコミュニティにおいても、義理人情は忘れてはいけません。いつでも忠犬ハチ公であっても、人生に悔いはないでしょう。

 

人生における信念と、今後の判断軸この両面を掛け合わせて、シナジー効果を生み出し、

より世界が豊かになりますように。というのが傲慢かもしれませんが、ささやかな私の願いです。

皆様も、まずはどうかお体にお気をつけて。